YouTube Premiumの月額1,280円は高い。
「VPNを使って海外料金で契約すれば安くなる」
そんな情報を見て、この記事にたどり着いた方も多いでしょう。
結論から言うと、2026年1月現在、VPNを使ったYouTube Premiumの格安契約は「正直厳しい」状況になっています。
かつては月額200円〜300円で契約できたトルコやアルゼンチンは、現地クレジットカードが必須化。他の国々でも次々と規制が強化されています。
この記事では、VPNでYouTube Premiumを安くする方法の「現状」と「リスク」、そして合法的に安く使う代替手段を正直にお伝えします。
- トルコ、アルゼンチン、インドなど主要な格安国は現地クレカを必須化
- カザフスタン、ウクライナなど一部の国はまだ日本のクレカで登録可能な場合あり
- ただし、いつ規制されるか不明。既存ユーザーも更新時に弾かれる事例あり
本記事では「安く契約する手順」ではなく「現状の正確な情報」をお伝えします。
VPNの基本を知りたい方はVPNおすすめ総合ガイドをご覧ください
VPNでYouTube Premiumを安くする仕組み
まず、なぜVPNを使うとYouTube Premiumが安くなるのか、基本的な仕組みを説明します。
国によって料金が異なる理由
YouTube Premiumの料金は国ごとに異なります。
これは各国の物価水準や購買力に合わせて価格設定されているためです。
| 国 | 月額料金 (目安) | 日本との差額 |
|---|---|---|
| 日本 | 1,280円 | – |
| トルコ | 約150円 | -1,130円 |
| アルゼンチン | 約200円 | -1,080円 |
| ウクライナ | 約370円 | -910円 |
| カザフスタン | 約770円 | -510円 |
| フィリピン | 約600円 | -680円 |
※為替レートにより変動。2026年1月時点の目安
VPNを使うと、インターネット上の居場所(IPアドレス)を別の国に偽装できます。
これにより、その国の料金でYouTube Premiumに登録できる、というのが基本的な仕組みです。

【2026年現状】VPNでの格安契約はほぼできない
2023年後半からGoogleは対策を強化。
現在、多くの国でVPN経由での登録が実質的に不可能になっています。
現地クレジットカード必須化の流れ
| 国 | 状態 | 日本のクレカ |
|---|---|---|
| トルコ | ❌ 規制済み | 使用不可 |
| アルゼンチン | ❌ 規制済み | 使用不可 |
| インド | ❌ 規制済み | 使用不可 |
| カザフスタン | ⚠️ 2025年9月〜規制 | 使用不可の報告多数 |
| ウクライナ | ⚠️ 一部可能 | 不安定 |
| フィリピン | ⚠️ 一部可能 | 不安定 |
上記の通り、かつて「最安」とされていたトルコ・アルゼンチン・インドはすべて規制済み。
現地で発行されたクレジットカードがなければ登録できません。

2025年9月には、それまで使えていたカザフスタンも規制対象に。
ウクライナやフィリピンなど一部の国では日本のクレカで登録できた報告もありますが、いつ規制されるかわかりません。
既存ユーザーへの影響
すでにVPN経由で格安契約していたユーザーにも影響が出ています。
- 自動更新時に決済が弾かれる
- 「お支払い方法を更新してください」というメールが届く
- アカウントが強制キャンセルされる
このような事例が多数報告されています。
つまり、今から契約するのが難しいだけでなく、既存の契約も維持できなくなる可能性があります。
VPNでYouTube Premiumを契約するリスク
利用規約違反のリスク
YouTubeの利用規約では、居住国以外の料金を適用することは想定されていません。
YouTubeの利用規約には以下のように記されており、ユーザーが居住国を偽る行為は好ましくないとされています。
2.3 地理的な制限事項
有料サービス、および有料サービスで利用可能な一部のコンテンツは、特定の国でのみ利用できる場合があります。お客様は、ご自身の居住国を偽るために虚偽、不正確、または誤解を招くような情報を提供しないこと、また有料サービスまたは有料サービス内のコンテンツへのアクセスや利用に関する制限の回避を試みないことに同意します。YouTube 有料サービス利用規約
発覚した場合、アカウント停止や利用制限を受ける可能性があります。
ただし、現時点で「VPN使用で即BAN」という事例は少なく、主に決済時のブロックで対策されているようです。
違法性について
VPNの使用が禁止・制限されている国の一覧
以下の国では、VPNを禁止・制限されています。
- 中国:違法性はないが規制ブロックがある
- ロシア:禁止
- ベラルーシ:禁止
- 北朝鮮:禁止
- トルコ:一部制限
- イラク:禁止
- イラン:一部制限
- トルクメニスタン:禁止
- ウガンダ:禁止ではないが制限あり
- エジプト:違法性はないが非推奨
- オマーン:個人使用は禁止
- アラブ首長国連邦:制限はないが非推奨
これらの国では、VPNを使用することで法的な問題が発生する可能性があるため、注意が必要です。
日本国内でVPNを使用すること自体は完全に合法です。
ただし、VPNを使って価格差を利用することは「グレーゾーン」であり、サービス提供者の規約に違反する可能性があります。
刑事罰の対象になる可能性は極めて低いですが、アカウント停止などのペナルティを受ける可能性はあります。
決済トラブルのリスク
- 登録できても更新時に弾かれる
- クレジットカード会社から不正利用を疑われる
- 住所の不一致で本人確認を求められる
などのトラブルが発生する可能性があります。
実在する建物の住所を入力すればOKと記載している情報も散見されますが、Youtubeの決済処理がうまくいかないリスクだけでなく、その住所の所有者から訴えられて取り返しがつかなくなるリスクがあります。住所入力が必要な国で、虚偽の住所を入力することは絶対に避けましょう。
合法的にYouTube Premiumを安くする方法
VPNを使った裏技に頼らず、正規の方法でYouTube Premiumを安く使う方法をご紹介します。
Premium Liteプランを利用する(約40%オフ)
YouTube Premium Liteプランなら、月額780円で広告なし視聴が可能です。
ただし、通常のYoutube Preminumプランと比較して、以下のような制限があります。
- Youtube Music の広告なし視聴は不可
- 動画の一時保存不可
- バックグラウンド再生不可
- 年間プランはなく月額払いのみ
広告だけを除外したい人は、Youtube Preminumの年間払い12,000円より、2,640円お得です。
年間プランを利用する(約16%オフ)
YouTube Premiumには年間プランがあり、月払いより約2か月分お得です。
- 月額払い:
1,280円/月 × 12ヶ月 = 15,360円/年 - 年間プラン:
12,800円/年(約1,067円/月相当)
年間で2,560円の節約になります。
長期利用が前提なら最初に検討すべき選択肢です。
学生プランを利用する(約50%オフ)
学生なら月額780円で利用できます。
- 対象:高等教育機関に在籍する学生
- 確認方法:SheerIDによる学生認証
- 期間:最長4年間
対象者なら最もお得な方法です。
ファミリープランを活用する
ファミリープランは月額2,280円で、最大6人まで利用可能です。
- 6人で使えば:380円/人
- 3人で使えば:760円/人
- 2人で使えば:1,140円/人
家族や同居人と共有できるなら、実質的に大幅な節約になります。
キャリア特典・キャンペーンを活用
携帯キャリアによっては、YouTube Premiumの割引や無料期間を提供していることがあります。
- ソフトバンク:一部プランで6か月無料
- au/UQモバイル:キャンペーン時に割引あり
契約中のキャリアの特典を確認してみましょう。
| 方法 | 月額目安 | 節約額 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 通常(月払い) | 1,280円 | – | 誰でも |
| Preminum Lite | 780円 | 月500円 | 誰でも |
| 年間プラン | 約1,067円 | 月213円 | 誰でも |
| 学生プラン | 780円 | 月500円 | 学生のみ |
| ファミリー(6人) | 380円/人 | 月900円 | 家族・同居人 |
それでもVPNが必要なケース
「格安契約」目的以外にも、VPNが役立つケースがあります。
海外旅行・出張のとき
日本で契約したYouTube Premiumでも、海外では一部コンテンツが視聴できないことがあります。
VPNで日本のサーバーに接続すれば、海外からでも日本のコンテンツを楽しめます。
これは完全に合法的な使い方です。
海外限定コンテンツの視聴
逆に、日本では配信されていない海外限定のYouTubeコンテンツを視聴したい場合にもVPNが役立ちます。
プライバシー保護
公共Wi-Fiでの視聴時など、通信を暗号化してプライバシーを保護する目的でもVPNは有効です。
VPNは「格安契約」ではなく「海外旅行時の日本コンテンツ視聴」や「プライバシー保護」に本領を発揮します。
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YouTube視聴におすすめのVPN
海外旅行時やプライバシー保護目的でVPNを検討するなら、以下のサービスがおすすめです。
※ここでは「格安契約」ではなく「正当な用途」でのVPN利用を想定しています。
| VPN | 月額(2年) | 特徴 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| NordVPN | 540円〜 | 速度・安定性 トップクラス | 詳細はこちら |
| Surfshark | 338円〜 | 無制限デバイス接続 | 詳細はこちら |
| CyberGhost | 290円〜 | 45日間返金保証 | 詳細はこちら |
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よくある質問 – FAQ
今からVPNでYouTube Premiumを安く契約できる?
2026年1月現在、とても困難です。
主要な格安国(トルコ、アルゼンチン、インド、カザフスタン)は現地クレジットカードが必須化されています。
一部の国では日本のクレカで登録できる報告もありますが、いつ規制されるかわかりません。
すでにVPNで安く契約している場合、継続できる?
更新時に決済が弾かれる事例が報告されています。
現地クレジットカードがなければ、次回更新時にキャンセルされる可能性があります。
VPNでYouTube Premiumを契約するのは違法?
VPNの使用自体は日本では合法です。
ただし、YouTubeの利用規約に違反する可能性があり、アカウント停止などのペナルティを受けるリスクがあります。
刑事罰の対象になる可能性はとても低いです。
一番安くYouTube Premiumを使う方法は?
合法的な方法では、学生プラン(月780円)が最安です。
学生でなく1人の場合は、広告なし視聴だけであれば、Preminum Liteプランが最安です。
あるいは、ファミリープランを家族で共有するか、年間プランを選ぶのがおすすめです。
VPNは何に使うべき?
YouTube Premium目的なら、「格安契約」より「海外旅行時の日本コンテンツ視聴」「プライバシー保護」といった正当な用途での利用をおすすめします。
まとめ
VPNを使ってYouTube Premiumを安く契約する方法は、2026年現在、ほぼ塞がれたといえます。
- 主要な格安国は現地クレカ必須化
- 既存ユーザーも更新時に弾かれる事例あり
- 規約違反・アカウント停止のリスク
「裏技」に頼るよりも、年間プラン・学生プラン・ファミリープランなど正規の割引方法を活用することをおすすめします。
VPNは「格安契約」ではなく、「海外旅行時のコンテンツ視聴」「プライバシー保護」といった本来の目的で活用しましょう。
- VPNでの格安契約は2026年現在、とても難しい状況
- 主要国は現地クレカ必須化で、既存契約も維持困難な状況
- 合法的な節約は年間プラン・学生プラン・ファミリープランで
- VPNは海外旅行時やプライバシー保護目的で活用を!
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