Surfsharkを中国で使えるのか、つながらないときはどうするのか、出発前に何を準備すればいいのかを、Surfsharkの公式ヘルプで確かめてまとめました。
- Surfsharkは、中国ではアプリでつながらないことがあるという前提で、公式ヘルプが手動の接続方法を案内しています
- アプリでつながらないときは、WireGuardのアプリで手動でつなぐよう公式が強く勧めています(Windows・Mac・iPhone・Android・Linux)
- 手動の設定に要るファイルは、出発前に日本で作っておきます
- Surfsharkのサーバーに中国はないので、中国のIPアドレスは使えません
- つながる保証はなく、中国でのVPNの扱いは法的にはグレーです
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2年プランのSurfshark Oneが、いちばん安い「Starter」と同じ月298円(最初の27か月)になっています。
同じ料金で、Starterにないウイルス対策(リアルタイム保護・ウェブカメラ保護)、詐欺対策(詐欺テキスト・メールのチェック)、個人情報やカードの漏洩アラートが付きます。
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Surfsharkは中国で使える?
Surfsharkの公式ヘルプには、中国からつなぐための専用のページがあります(英語のみ)。
そのページは、Surfsharkのアプリでつながらない場合は、WireGuardという無料のアプリを使って手動でつなぐことを強く勧めています。
手動の手順は、Windows・Mac・iPhone・Android・Linuxのそれぞれに用意されています。
Surfsharkは、手動でつないでもアプリと同じように通信が守られると説明しています。
ただし、つながることを保証しているわけではありません。
NordVPN・ExpressVPNとの違い
| VPN | 中国での公式の案内 |
|---|---|
| Surfshark | アプリでだめならWireGuardで手動。 Windowsも手順あり |
| NordVPN | アプリは完全にブロック。iPhone・Android・Macは 手動のIKEv2。Windowsは今つながらない |
| ExpressVPN | アプリでつなぐ前提で、 プロトコルを切り替える手順あり |
NordVPNは「NordVPNは中国で使える?」、ExpressVPNは「ExpressVPNは中国で使える?」にまとめています。
中国で使えないサービスと、規制の仕組みは「中国のネット規制の仕組みと回避方法」にまとめています。
NoBordersとは?
NoBordersは、ネットワークが制限されている場所でSurfsharkを使いやすくする機能です。
Surfsharkのアプリは、ネットワークが制限されていることを見つけると、自動でNoBordersをオンにします。
NoBordersがオンになると、制限のある環境で使いやすいサーバーの一覧が出て、近いサーバーに自動でつながります。
自分でオンにするときは、アプリの「設定」→「詳細設定」で、NoBordersのスイッチをオンにします。
NoBordersでもアプリがつながらないときは、次の手動の方法を使います。
アプリでつながらないとき:WireGuardで手動でつなぐ
手動の接続は、Surfsharkのアカウントで作る「設定ファイル」を、WireGuardのアプリに読み込んで使います。
手順は、どの端末もほぼ同じです。
- ブラウザでSurfsharkにログインし、「VPN」→「手動設定」→「デスクトップまたはモバイル」→「WireGuard」を開く
- 「鍵のペアを持っていない」を選び、名前を付けて、新しい鍵のペアを作る(作った鍵はあとから見られないので、控えておく)
- 「ロケーションを選ぶ」から接続先を選び、設定ファイルをダウンロードする
- 端末にWireGuardのアプリを入れる
- WireGuardのアプリで設定ファイルを読み込み、オンにしてつなぐ
つないだら、SurfsharkのIPアドレスとDNSの漏れのテストで、正しくつながっているか確かめるよう公式は勧めています。
| 端末 | 設定ファイルの読み込み方 |
|---|---|
| Windows・Mac | WireGuardのアプリで「ファイルからトンネルをインポート」 |
| iPhone | WireGuardのアプリで「トンネルの追加」→ファイルを選ぶ |
| Android | WireGuardのアプリで、ダウンロードしたファイルを読み込む |
画面ごとの手順は、公式ヘルプのWindows・Mac・iPhone・Androidの各ページにあります。
Surfsharkは、中国からでも読めるように、同じ手順をshark-china.comというドメインにも置いています。
出発前に日本で済ませること
中国に着いてからでは、Surfsharkの公式サイトやアプリストアにつながらないことがあります。
- Surfsharkを契約し、使う端末すべてにSurfsharkのアプリを入れてログインする
- 同じ端末に、WireGuardのアプリも入れておく
- Surfsharkのアカウントで鍵のペアを作り、使いそうな接続先(香港・台湾・日本など)の設定ファイルを何か所分かダウンロードしておく
- WireGuardのアプリに設定ファイルを読み込み、日本で一度つないで確かめる
- 手順のページ(公式ヘルプ)をブックマークするか、保存しておく
設定ファイルを何か所分か用意しておくと、中国で1つの接続先につながらないときに、ほかの接続先に替えられます。
※2年プランは月328円(税込)。台数は無制限
契約する前の料金とプランの違いは「Surfsharkの料金はどれが得?」にまとめています。
Surfsharkに中国のサーバー・IPアドレスはある?
Surfsharkの公式のサーバー一覧に、中国はありません。
そのため、日本など中国の外から、中国のIPアドレスでつなぐことはできません。
中国の近くでは、香港・マカオ・台湾のサーバーがあります。
中国からつなぐときの接続先は、手動の設定ファイルを作るときに選びます。
よくある質問
中国でVPNを使うのは違法?
Surfsharkは、中国でVPNの使用が一律に違法とされているわけではないものの、政府が認可したVPNだけが正式に運用を認められていると説明しています。
また、NordVPNの解説(英語、2026年7月13日更新)は、2024年7月から治安当局が令状なしで端末を調べられるようになったと書いています。
法的にはグレーなので、使うかどうかはご自身で判断してください。
判断の材料は「中国旅行のeSIM、LINEやGoogleは使える?」にまとめています。
中国に着いてから契約やアプリのインストールはできる?
Surfsharkの公式サイトやアプリストアに、中国からつながらないことがあります。
契約と、SurfsharkとWireGuardのアプリのインストール、設定ファイルの準備は、日本で済ませてください。
何台まで使える?
Surfsharkは1つの契約で、つなげる端末の数に上限がありません(無制限)。
家族で中国に行くときも、1つの契約でそれぞれのスマホに入れられます。
中国でつながらなかったら返金できる?
Surfsharkは、登録から30日以内なら返金を頼めると案内しています。
初めて契約する人は、公式サイトで7日間の無料お試しを選ぶこともできます(期限内にキャンセルしないと料金がかかります)。
日本のSIMのローミングやeSIMならVPNはいらない?
ローミングや海外用eSIMでLINEやGoogleが使えるかどうかは、「中国旅行のeSIM、LINEやGoogleは使える?」で説明しています。
まとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 中国で使える? | アプリでつながらないことがある。だめならWireGuardで手動(公式が強く推奨) |
| Windowsは? | 手動の手順がある |
| 出発前 | アプリとWireGuardを入れ、設定ファイルを何か所分か作って、日本で一度つなぐ |
| 中国のIP | サーバーに中国はない(香港・マカオ・台湾はある) |
中国に行く予定が決まったら、出発の数日前までに、日本で設定とつながることの確かめを済ませてください。
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