「韓国旅行のスマホ、eSIMはどれを買えばいい?」
「電話番号はいる?日本の銀行のSMSは届く?」
韓国へ行く人向けに、各社の公式サイトから毎朝取っている料金と、公式の案内で答えます。
- 無制限でいちばん安いのは、3日ならHolaflyの2,090円、5日ならSailyの2,995円
- 地図やLINEが中心なら、合計の容量のプランが安い。いちばん安いのは1GBでSaily 1GBの629円、3GBでSaily 3GBの1,418円
- 日本の電話番号はそのまま残り、日本の番号あてのSMSも受け取れる
- 人気店の順番待ちアプリは、韓国の電話番号がなくても使える
- 迷ったらSaily。日本で入れておけば、韓国に着いた時点で自動でつながる
料金は10月5日時点です。Sailyは米ドル建てで、円は1ドル=158円で計算した目安です。
韓国でスマホをつなぐ方法は?eSIM・Wi-Fiレンタル・携帯会社の海外プラン
方法は3つあります。
| 方法 | 手間 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 海外eSIM | 日本で設定しておけば、着いてすぐ使える | ひとり旅・少人数 |
| Wi-Fiレンタル | 空港で受け取り、帰国時に返す | 大人数で1台を分けたい |
| 携帯会社の海外プラン | 申し込みだけ(料金は高め) | 追加料金なしのプランの人 |
いちばん手軽なのはeSIMです。
日本にいるうちにiPhoneに入れておけば、空港に着いた時点でつながり、受け取りや返却の手間もありません。
携帯会社の海外プランは、追加料金がかかる場合5日間で3,980〜4,900円です。
| 携帯会社 | 5日間の料金 | 条件 |
|---|---|---|
| ドコモ(世界そのままギガ) | 3,980円 | 日本で契約しているデータ量を使う。ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ahamoは申し込みなしで使える |
| au(au海外放題) | 4,000円 (事前予約・1日800円) | 予約なしは1日1,200円。対象の料金プランなら毎月15日分まで無料 |
| ソフトバンク | 韓国・台湾・タイ 4,900円 (1日980円) アメリカ 追加料金なし | アメリカは「アメリカ放題」。ペイトク2・テイガク無制限はどの国も追加料金なし |
| 楽天モバイル | 月2GBまで追加料金なし | 超えると最大128kbps。1GBあたり500円で追加できる |
次の人は、携帯会社のままでも追加料金がかからないので、eSIMを買う必要はあまりありません。
- ソフトバンクのペイトク2・テイガク無制限の人
- ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ahamoの人
- auの対象プランで、その月の無料の日数が残っている人
- 楽天モバイルで、使う量が月2GBまでの人
韓国eSIMは3日・4日・5日・7日でいくら?
eSIMには「無制限」「1日ごとの上限つき」「合計の容量」の3種類があり、同じ種類どうしで比べました。
| プラン | 3日 | 4日 | 5日 | 7日 |
|---|---|---|---|---|
| 無制限(使い放題) | ||||
| Saily | 2,995円 5日プラン | 2,995円 5日プラン | 2,995円 | 4,257円 |
| トリファ | 2,970円 | 3,420円 | 4,280円 | 5,992円 |
| Holafly | 2,090円 | 3,290円 5日プラン | 3,290円 | 4,490円 |
| 1日ごとの上限つき(超えるとその日は低速) | ||||
| Voye 1日1GB | 606円 | 918円 5日プラン | 918円 | 1,230円 |
| 合計の容量(使い切ったら追加) | ||||
| Saily 1GB | 629円 | 629円 | 629円 | 629円 |
| Saily 3GB | 1,418円 | 1,418円 | 1,418円 | 1,418円 |
| トリファ | 792円 1GB | 1,812円 3GB | 1,860円 3GB | 1,960円 3GB |
無制限でいちばん安いのは、3日ならHolaflyの2,090円、4日ならSaily(5日プラン)の2,995円、5日ならSailyの2,995円、7日ならSailyの4,257円です。
合計の容量で買うなら、同じ容量で比べて1GBならSaily 1GBの629円、3GBならSaily 3GBの1,418円がいちばん安くなっています。
その日数のプランがない会社は、表に「5日プラン」のように、実際に買うことになるプランの料金を出しています。
何ギガあれば足りる?無制限は必要?
Sailyは、数日の滞在で地図やメッセージ、軽い検索くらいなら、1GBほどの小さなプランで足りる場合があると案内しています。
| 使い方 | 向いているプラン |
|---|---|
| 地図・LINE・検索が中心で、ホテルにWi-Fiがある | Saily 1GB(約629円・7日間有効) |
| SNSに写真や動画をよく上げる | Saily 3GB(約1,418円・30日間有効) |
| 動画を見る・同行者にテザリングで分ける | Saily 無制限(5日から) |
Sailyの無制限は、1日5GBまで速度制限なし(その後は最大1Mbps)です。
足りなくなっても、Sailyはアプリでデータを追加できます。
使い切ると追加したプランが自動で有効になるので、迷ったら小さめから始めても困りません。
韓国の電話番号は必要?
多くの場面では、韓国の電話番号は要りません。
- LINEやカカオトークの通話・メッセージは、データ通信だけで使える
- 人気店の予約や順番待ちは、キャッチテーブル・グローバルなら韓国の番号なしで使える
- 日本の銀行やアプリのSMSは、日本の番号に届く(次の見出しで説明)
| 場面 | 公式の案内 | 補足 |
|---|---|---|
| 飲食店の予約・順番待ち(キャッチテーブル・グローバル) | 韓国の電話番号がなくても使える | GoogleかAppleのアカウントで登録。日本語に対応し、順番待ちはその場にいなくても登録できる |
韓国の番号が必要になるのは、韓国のお店に電話で予約する、韓国のサービスにSMSで登録する、といった場合です。
Sailyにも電話番号のプランはありますが、アメリカの番号です。
韓国の番号が必要なら、韓国の番号付きのeSIMを選んでください。
日本の銀行やアプリのSMS認証は届く?
eSIMは日本の回線とは別に追加するので、日本の電話番号はそのまま残ります。
日本の回線をオンにしたまま、データ通信だけeSIMにすると、日本の番号あてのSMSも受け取れます。
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」を旅行用の回線にする
- 日本の回線は「この回線をオンにする」をオンのままにする
- 日本の回線の「データローミング」はオフにして、ローミング料金がかからないようにする
それでも認証コードが届かないときは「海外でSMSの認証コードが届かない原因と対処法」を、銀行ごとの海外での使い方は「海外から日本のネットバンキングを使う方法」を見てください。
空港やカフェのフリーWi-Fiは使っても大丈夫?
| 対象 | 公式の案内 | 補足 |
|---|---|---|
| フリーWi-Fi | 対策をしないと、通信の内容を盗み見られるなどの被害が起きる場合がある | 総務省の注意喚起 |
eSIMで自分の回線を持っていれば、フリーWi-Fiに頼らずに済みます。
Sailyのアプリには、危険なサイトやトラッカーをブロックする機能もあります。
ホテルのWi-Fiでネットバンキングやカードの支払いをするなら、通信を暗号化するVPNを使うと安心です。
ホテルのWi-Fiで何が見えるのかは「ホテルのWi-Fiで履歴はバレる?」で、フリーWi-Fiの危険は「フリーWi-Fiの危険性」でまとめています。
韓国旅行でSailyをすすめる理由と、向かない人
| 項目 | Sailyの案内 | 補足 |
|---|---|---|
| 有効になるとき | 韓国に着くと自動で有効になる | 日本で設定しておき、eSIMとデータローミングをオンにしておく |
| テザリング | 制限なし | 同行者のスマホやPCにも分けられる(その分のデータを使う) |
| 足りなくなったら | アプリでデータを追加できる | 使い切ると、追加したプランが自動で有効になる |
| 電話番号 | アメリカの番号(通話・SMSのプランを足す) | 韓国の番号ではない。データだけならLINEなどで通話できる |
| セキュリティ機能 | 危険なサイトやトラッカーのブロック、広告ブロック、仮想位置情報 | Sailyアプリの機能 |
| サポート | 24時間のチャット |
- 日本で入れておけば、韓国に着いた時点で自動でつながる
- 購入から180日以内に有効になればよいので、日程が決まったら先に買っておける
- テザリングに制限がなく、同行者とデータを分けられる
- 合計の容量のプラン(1GB・3GB・5GB・10GB・20GB)と、5日からの無制限があり、使う量に合わせて選べる
- 危険なサイトのブロックなど、セキュリティの機能がついている
Sailyが向かない人
- 韓国の電話番号が必要な人(Sailyの番号はアメリカの番号)
- 3日間だけ無制限で使いたい人(3日の無制限はHolaflyの2,090円が安い)
- 日本円で払いたい人(トリファは日本円で払える)
料金とプランの詳細は「Saily eSIMの評判と料金プラン」でまとめています。
iPhoneの設定は日本で済ませる
いつ買う?
出発の数日前までに買い、日本のWi-Fiにつないだ状態でiPhoneへの追加まで済ませておくのが安心です。
現地で設定しようとすると、設定に必要なネット接続がなくて詰まることがあります。
出発前:eSIMを追加する
- Sailyのアプリを入れ、プランを選んで、案内に従ってeSIMを追加する
- 追加した回線に「韓国」など分かりやすい名前を付けておく
到着後:旅行用の回線に切り替える
- iOS 26以降は、到着すると「旅行用のeSIMをオンにする」の案内が出るので、タップして使い方を選ぶ
- 案内が出ないときは「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で旅行用の回線を選ぶ
- 旅行用の回線の「データローミング」をオンにする
帰国後:日本の回線に戻す
iOS 26以降は、帰国すると旅行用のeSIMが自動でオフになり、日本の回線に戻ります。
手順はAppleの「海外旅行中にiPhoneでeSIMを使う」にもとづいています。
機種ごとの対応は「iPhoneで使う海外SIM・eSIM」で説明しています。
韓国でeSIMがつながらないときは
次の順に試し、そのつど画面の上に回線名が出るかを確かめます(Apple公式の手順)。
- 機内モードをオンにしてからオフにする
- 「設定」→「モバイル通信」で旅行用の回線をいったんオフにして、オンに戻す
- 旅行用の回線の「データローミング」がオンになっているか確かめる
- 「モバイルデータ通信」が旅行用の回線になっているか確かめる
- iPhoneを再起動する
それでもつながらないときは、eSIMを消す前に、eSIMの会社のサポートに問い合わせます(Apple公式:iPhoneでeSIMを設定できない場合)。
Sailyは24時間チャットで問い合わせできます。
コンサート遠征で通信に困らないために
チケットが取れたら、通信の準備も早めに済ませておくと当日あわてません。
- 会場に着く前に、チケットや予約の画面を開いて表示できるか確かめておく
- 同行者とテザリングで分けるなら、無制限か大きめの容量にする
- 地図・翻訳・連絡で電池を使うので、モバイルバッテリーを持っていく
チケットの取り方は「韓国チケッティングのやり方とコツ」でまとめています。
よくある質問
韓国eSIMは何日前に買えばいい?
日程が決まったら買って大丈夫です。
Sailyは購入から180日以内に有効になればよく、韓国に着いた時点で自動で有効になります。
設定は、日本のWi-Fiがある出発前日までに済ませておくと安心です。
日本でeSIMをオンにしてしまったら?
Sailyのプランは、目的地に着いたときに有効になる仕組みです。
日本でiPhoneに追加しただけで、韓国のプランの日数が減ることはありません。
韓国でeSIMがないとどうなる?
携帯会社の海外プランを使う(追加料金がかかる場合は5日間で3,980〜4,900円)か、フリーWi-Fiだけで過ごすことになります。
地図や連絡が外では使えないので、eSIMかWi-Fiレンタルを用意するのがおすすめです。
eSIMはやめたほうがいいと言われるのはなぜ?
現地で設定しようとして詰まる、eSIMに対応していない機種で買ってしまう、という失敗が多いためです。
iPhone XS以降なら使えます。
出発前に日本で設定まで済ませれば避けられます。
韓国でLINEは使える?
使えます。
LINEはデータ通信で動くので、旅行用のeSIMでもそのまま使えます。
eSIMとWi-Fiレンタルはどっちがいい?
ひとり旅や2人旅ならeSIMが手軽です。
受け取りや返却がなく、端末の充電も要りません。
Sailyはテザリングに制限がないので、同行者と分けることもできます。
まとめ
韓国旅行のスマホは、日本で設定しておけるeSIMがいちばん手軽です。
無制限なら5日でSailyの2,995円、地図やLINEが中心なら、1GBでSaily 1GBの629円がいちばん安くなっています。
日本の番号はそのまま残り、人気店の順番待ちも韓国の番号なしで使えます。
出発前に、
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